認定看護師の合格率は?

1987年の4月に厚生省に発表された「看護制度検討会報告書」のなかで専門看護師や看護管理者の育成について述べられたことで、1995年認定看護師制度が発足しました。認定看護師とは5年以上の看護師臨床経験を持ち、日本看護協会が定めた研修機関において615時間以上の認定看護師研修を行い認定審査に合格することで取得できる資格です。2016年1月現在15817人の認定看護師が活躍しています。

2014年で、就業看護師の数は108万人以上いるといわれています。看護師の間でも周りと差をつけるため資格取得競争が始まっています。日々の医療技術の発達とともに看護師として仕事を続けるうえで、自身のスキルアップ、キャリアアップを目指し認定看護師への道を選ぶ看護師も少なくありません。しかし、目指したからとはいえ簡単に取れる資格ではありません。

認定看護師資格を取得する条件として、日本の保健師や助産師、また看護師の免許を所有していること、実務経験5年以上であること(そのうち3年以上は認定看護分野の経験が必要)6か月615時間の教育課程を修了すること、そして認定審査(筆記試験)に合格することとなります。認定試験は毎年1回5月に全国4か所で同時に開催されます。認定試験の内容は、筆記試験では共通科目を含んだ各認定看護分野の教育基準カリキュラムより出題され、マークシート方式で行われます。試験時間は120分となっています。約2か月後に合格発表が行われますが、ここ最近では全21分野平均で約93%以上と高い合格率を示しています。2014年を例にあげれば「糖尿病看護」「新生児看護」「慢性呼吸器疾患」では100%が合格しもっとも低い合格率の「透析看護」でも86.3%と高いものでした。しかし、合格率が高いのには理由があります。先に述べたように「認定看護師は現場で実績を積んだ人しか」なれません。認定看護師の学校にも入学試験があり、これまでの看護実績の評価、専門知識を問う試験、面接などで選定されます。学校では「専門分野を徹底的に勉強します」認定試験の出題範囲は決められており四肢択一のマークシート、試験は150点満点105点以上が合格となり、認定審査そのものはさほど難しいものではありません。

現在、認定看護師の学校の合格率は、ほとんど公表はされておらず、学校により合格率には差はありますが2−3倍と低めのところや5倍と競争率は高めのところもあり、入学は難関のこともあるようです。こうして見てみると、認定看護師への道のりは、認定審査合格以前の研修、日々の勉強、経験、実績が大切であることがわかります。

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